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日々之煩悩

2010.02.05 a influence

誰でも何かの影響を受け、
その蓄積によってその人の感覚的価値観は構築されるのです。
そしてその影響は、身近にあるものから一番受けると、ボンノーは思うのです。

画像はボンノーに最も影響を与え続ける絵。
ボンノハウスのリビングに飾ってあります。

その昔ボンノワイフがボンノー(その頃はまだボンノーではなかったが)のガールフレンドであった頃、
まだボンノーがニューヨークに生活拠点を移す前の話。
彼女の友達の家に遊びに行き、そのお友達が描いたその絵に一目惚れし、
譲ってくれと頼んだが、その友達にとっても大事な作品であったらしく、
丁重にお断りされ、すごすごと帰ってきた。

その後、ボンノーはニューヨークに高飛び、
そんな出来事があったことすらもすっかり忘れてしまった、
ニューヨークでの生活は5年目に入ろうとしていた頃、
後のボンノワイフはニューヨークにやってきた。

彼女はその友人から預かったと包みを差し出した。
中にはこの画像の絵。
それに一番驚いたのはボンノワイフ。
彼女もその絵を気に入っており、何度お願いしても譲ってくれなかったのだそうだ。

そんな訳で、かれこれ10年も前の話をダラダラしてしまったが。

ボンノーは自分で絵を描くのが好きではあるが、
他人の描いた絵に対しての所有したいという欲求は全くと言っていいほどない。
多分他人の描いた絵を「欲しい」と思ったのは後にも先にもこの一枚である気がする。

おとなににゃんにゃきゃ

ボンノーがどれだけ努力したとしても、
この絵の持つ脱力感に勝てる気がしません。

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